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Q&A

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役員報酬について
会社の業績も上がってきたので役員の報酬を月50万円から月65万円に引き上げようと思います。問題はありますでしょうか? 会社の業績も上がってきたので役員の報酬を月50万円から月65万円に引き上げようと思います。問題はありますでしょうか?

役員報酬の引き上げは、会計期間開始後3ヶ月以内に行わなくてはなりません。これ以降の改定は、増額分が損金不算入になるおそれがありますので、気をつけてください。

ずっと未払金になっていた役員報酬を、社長の借入金に振り替えようと思います。なにか問題はありますか? ずっと未払金になっていた役員報酬を、社長の借入金に振り替えようと思います。なにか問題はありますか?

未払金から役員借入に振り替える際は、いったん支払ったものとみなされるので、源泉徴収をしなくてはなりません。

役員にも賞与を支払いたいと思いますが、どうしたらよいでしょうか。 役員にも賞与を支払いたいと思いますが、どうしたらよいでしょうか。

「事前確定届出給与」を職務執行開始日、又は会計期間開始の日から3月を経過する日とのいずれか早い日に所轄税務署へ提出し,届出通り給与を支給した場合に損金算入が認められます。支給額は、届出額より多くても少なくてもいけません。

修繕費について
クロスが古くなったので、張替工事を行いました。金額は、30万円かかったのですが、修繕費で計上しても良いのですか? クロスが古くなったので、張替工事を行いました。金額は、30万円かかったのですが、修繕費で計上しても良いのですか?

原状を維持する費用となりますので、修繕費でOKです。

ビルの屋上の防水効果を高めるために、30万円かけて工事をしました。この費用は修繕費で計上してもよいのでしょうか? ビルの屋上の防水効果を高めるために、30万円かけて工事をしました。この費用は修繕費で計上してもよいのでしょうか?

「防水工事を高める」ための工事は、資産価値を高めることになりますので資本的支出となります。
ただし、20万円未満の場合は、修繕費とすることができます。

社員が業務中に事故を起こしてしまいました。ひどい事故でしたので、修理代が300万円近くかかりました。この場合、高額なので修繕費とは認められませんか? 社員が業務中に事故を起こしてしまいました。ひどい事故でしたので、修理代が300万円近くかかりました。この場合、高額なので修繕費とは認められませんか?

原状を維持する費用となりますので、修繕費でOKです。

修繕費と、資本的支出の区別の仕方を教えてください。 修繕費と、資本的支出の区別の仕方を教えてください。

20万円未満の経費は、本来資本的支出に該当するものでも修繕費とすることができます。また、周期がおおむね3年以内のものや、通常の維持管理、原状を回復するためだけの支出等は修繕費とすることができます。
修繕費の場合、全額経費にできますが、資本的支出の場合は、資産として計上され、減価償却により、経費にします。

交際費について
1人あたり5,000円のディナーを取りながら、取引先と契約についての商談をしました。この場合は接待交際費となるのでしょうか? 1人あたり5,000円のディナーを取りながら、取引先と契約についての商談をしました。この場合は接待交際費となるのでしょうか?

1人あたり5,000円以下の飲食代は交際費から除かれることになりましたので、会議費などの勘定科目振り替えます。
ただし、社内飲食費でないことを説明するために、領収書の裏などにその飲食に参加した得意先や、参加した人数を記載しておきましょう。
また、飲食以外の費用(お土産代など)は交際費となります。

貸倒処理
取引先から1年以上売掛金を回収できません。この取引先とは契約をやめましたが、この時どういった処理をしたらよいのですか? 取引先が1年以上売掛金を支払ってくれません。この取引先とは契約をやめましたが、この時どういった処理をしたらよいのですか?

相手先の直近の弁済から1年を経過した場合、備忘価格(1円でよい)を控除した金額を貸倒として損金経理すれば、認められます。
この場合、「損金算入できる」、という任意の規定になります。

取引先が倒産してしまい、売掛金を回収できなくなりました。どういう処理をしたらよいですか? 取引先が倒産してしまい、売掛金を回収できなくなりました。どういう処理をしたらよいですか?

法的、もしくはこれに準ずる債務者の合理的な負債処理が決定された場合、貸倒として損金算入します。
この場合、「損金算入する」という強制的な規定になります。

みなし役員
主人と2人で魚屋を経営しています。毎日2人で頑張って働いてきたのですが、私は「みなし役員」となり、今までもらっていた賞与は役員賞与となり、税金がかかるのでしょうか? 主人と2人で魚屋を経営しています。毎日2人で頑張って働いてきたのですが、私は「みなし役員」となり、今までもらっていた賞与は役員賞与となり、税金がかかるのでしょうか?

「みなし役員」とは税法上の役員の中で、会社法上の役員(取締役、会計参与、監査役など)を除いたものをいいます。
使用人以外(相談役・顧問等)の者や、同族会社の使用人で持ち株割合が一定の要件を満たす者の中で、その「経営に従事している」ということがポイントとなります。
「経営に従事する」とは、銀行からの借入、従業員の採用など、重要事項に従事していることを言います。
この場合、奥様は経理事務や営業事務など日常的、反復的な仕事をしているだけであれば、これには当らず、税務署の「みなし役員」の認定は困難になるのではないでしょうか。

不動産の取得価格と節税
古家付きの土地を購入しました。古家を取り壊し、建物を建て替えようと思っています。この解体費用はどのような処理をしたらよいでしょうか? 古家付きの土地を購入しました。古家を取り壊し、建物を建て替えようと思っています。この解体費用はどのような処理をしたらよいでしょうか?

もともと古家を解体する予定で建物を買っているので、この解体費用は土地の取得価格に算入することになります。
また、建物を解体しなくても、大幅な用途変更のための内装工事も土地の取得価格に算入することになります。

土地、建物を一括で購入しましたが、節税のポイントを教えてください。 土地、建物を一括で購入しましたが、節税のポイントを教えてください。

消費税において、土地は非課税取引、建物は課税取引になります。購入者にとっては、課税仕入、すなわち建物の価格が大きい方が消費税の控除額が増え、有利となります。
また、建物の金額が大きい方が、将来の減価償却も有利となります。

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